2008年7月15日火曜日

税理士職業賠償責任保険

 先日、税理士職業賠償責任保険の保険証券が送られてきましたが、その中に入っていたパンフレットに保険金の支払い状況についての記載があったので紹介したいと思います。

 1.10年間の保険金支払金額推移
   10年前の1998年度は536百万円、前年度(2007年度)は644百万円と
   なっていますが、途中の2002~2005年度までは1,200百万円前後で推
   移しています。何か原因があるのでしょうが私にはわかりません。加入案内と
   かを見れば書いてあるかもしれませんので今度見てみます。

 2.2007年度税法別支払件数等

         件数   割 合     金額
   消費税 58件  40.3%  160百万円
   法人税 45件  31.2%  251百万円
   所得税 24件  16.7%    67百万円
   相続税 17件  11.8%  165百万円

   件数、割合ともに消費税がトップですが、法人税が多いのも少し驚きました。
   法人税の金額の大きさに少し驚き、相続税は高いことが再認識できました。

 3.税法別の主な内容
   主な内容として記載してありますが、個人的には次のように感じました。

   消費税・・・届出書の提出失念が多い
   法人税・・・税額控除、特別控除等の適用失念が多いように感じます
   所得税・・・適用、届出の失念が多いように感じます
   相続税・・・小規模宅地等の適用失念、誤りなど

届出、適用の失念は、処理の際に確認することで回避できると思います。自分自身もこの保険には加入していますが、お世話にならないように仕事を進めたいものです。

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