2008年8月22日金曜日

私の税理士試験①

 昨日は受験生時代の友人と久しぶりに飲みに行きました。友人は受験を続けていますが、昨日「勉強方法について本を書いたら?」なんて話がでました。税理士試験の勉強方法については専門学校等から出版されている合格体験記に書かれていますし、自分自身、本を書くような文才もないのでブログに書いていこうと思います。昨日の飲み会ではお互いに酔っ払ってしまい、あまり勉強方法について話せませんでしたから・・・

 今回から何度かに分けて、私の受験生時代を振り返り、どのように勉強をしていたのか?を書いていきます。このブログのログを分析すると、受験生の方に大勢見ていただいているようですので、受験生の皆さんの参考になれば幸甚です。

 今回は私が税理士試験の受験を決意する過程と受験履歴について書きたいと思います。次回以降は年度ごとor科目ごとに書いていきたいと思います。

 私が税理士試験の受験を始めたのは32歳の年でした。高校を卒業して就職し、民間企業で経理の仕事をしていましたが、ある時に異動で経理から離れることになりました。経理の仕事が長かったため、確定申告書の作成、連結決算、有価証券報告書の作成など、経理業務はほぼすべて経験済みだったこともあり、その当時監査に来られていた会計士から税理士試験を勧められました。私は高卒のため、受験資格がなかったために日商簿記一級の受験から始めましたが、運良く一度の試験で合格できたため、そのまま税理士試験に入っていったという経緯です。なお、私の受験履歴は次のとおりです。

  31歳  日商簿記1級合格
  32歳  簿記と財表を受験     → 財表のみ合格
  33歳  簿記を受験        → 簿記合格
  34歳  法人税を受験       → 不合格
  35歳  法人税、相続税を受験 → 不合格  
  36歳  法人税、消費税を受験 → 法人税のみ合格
  37歳  相続税、消費税を受験 → 相続税のみ合格
  38歳  所得税を受験       → 合格、官報

 結果的に税理士試験は7回受験しており、ほとんどの年で2科目受験していますが、一度も2科目合格はありませんでした。また、消費税は勉強し受験もしましたが、受験生が相当高いレベルまで仕上げてくるこの科目は自分には合わないことが2回の受験でわかったこと、所得税の必要性を実務で感じたため、最後は所得税1本に絞って官報を目指したわけですが、結果としてこの選択が正しかったことになりました。

 科目の選定についてですが、税法の最初は法人税でした。企業で経理をしていたこともあり、入りやすい法人税から入り、資産税についても興味があったので相続税を選択することまでは迷いはありませんでした。税理士試験は受験から合格発表までの時間が長いため、短期間で1回転でき実務でも重要な消費税を途中で入れましたが、受験生時代の後半は会計事務所に勤めていましたので、相続→譲渡という財産の流れがあることもわかり、合格後に税理士として仕事をしていくには所得税が必要だと思い、受かりづらい消費税を切って所得税に変更しました。

 法人税、所得税、相続税ともにボリュームのある科目ですが、やればやっただけ力もつきますし実務で重要な税法です。もちろん消費税も重要ですが。。。受験した感想としては、この三科目はボリュームがあり勉強が辛い反面、受験的には合格しやすいのではないかと思います。そして合格後はとても役にたっています。

 次回に続く・・・
 

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