以前にも紹介しました「よくわかる国際税務入門」をやっと読み終えました。ブログにも書いていたのでいつ買ったかと見てみると、、、6月24日でした。購入してから2ヶ月半たってやっと読み終えました。読み始めたのは先週末からですから、読んでいる時間は短いと思います。
この本のはしがきにも書かれていますが、国際税務は国内税法の応用版ですから、国内税法の考え方を理解していることが必要です。「よくわかる税法入門」と同様に会話形式で書かれているため、難しい内容も比較的読みやすくなっていると思います。内容が内容だけに難しいですが・・・目次は次のようになっています。
<目次>
プロローグ 国際租税法という法律はない!
<個人編>
第 1章 家族が海外勤務になると税金はどうなる?
第 2章 外国人が日本で働くと税金はどうなる?
第 3章 租税条約ってどんなもの-国際税務の方程式
第 4章 住所か国籍か?-動揺し始めている判断基準
第 5章 国外からの相続・日本にいる外国人の相続
<企業編>
第 6章 外国法人が日本に支店を設立すると?
第 7章 恒久的施設(PE)を探せ!
第 8章 外国親会社から莫大な借入れ-過小資本税制
第 9章 海外子会社が負担した外国税額等-外国税額控除
第10章 移転価格税制(1)-移転価格税制の基礎
第11章 移転価格税制(2)-独立企業間価格の算定方法
第12章 タックス・ヘイブンを利用すると?
第13章 条約釣り(Treaty Shopping)とその規制
第14章 条約と国内法(1)-総合主義か帰属主義か
第15章 条約と国内法(2)-使用地主義か債務者主義か
第16章 国際取引の新展開と国際課税
第17章 国際税務行政と権利救済
エピローグ 国際税務感覚を身につけよう
読んでみて一番難しかったのが移転価格税制でした。実務で扱ったことがないので特に難しかったのかと思います。外国税額控除、過小資本税制、タックスヘイブンは実務でも多少扱っているのでイメージしやすく読みやすかったです。入門書としてはちょうど良いのではないでしょうか?
自宅の本棚には購入したままで読まれていない本が山積です。このブログで購入したときに紹介した本も未だ読んでいません。読んで面白い本があればご紹介したいと思います。

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