今日は東京税理士会の研修に行ってきました。テーマは、
新しいリース税制の課題検討と実務対応 講師 太田達也
中小企業の新事業承継への対応 講師 岩下忠吾
でした。
リースの講義を担当された太田先生は税務通信にリース税制について連載を執筆されていた方で、その他にも著書も多数ある有名な先生です。2時間の講義でしたが、強弱のある話し方で時間内にまとめられ、聞いていて頭にしっかり入ってきました。(いつもは眠くなることが多いのですが・・・失笑)
太田先生は公認会計士でもあるため、リース会計基準と税務の取扱の違いについても解説していただき、法人税と消費税の論点を通達、国税庁の質疑応答集で必要な部分を確認しながらお話されていました。税務通信やその他の書籍を読んで理解しているつもりでしたが、このように条文、通達、質疑応答集とからめて解説していただけるとさらに理解が深まります。今回の研修でリースについてはかなり知識が固まってきたと思います。
事業承継の講義を担当された岩下先生は資産税で有名な先生です。私は初めて講義を受けましたが、太田先生同様に話しに強弱があり、とてもわかりやすかったです。事業承継円滑化法のうち、遺留分の特例は3月1日施行ですが、この話を法律ができた経緯、過程を交えて解説されていました。勉強したい分野であったのですが、過去に何度か研修を受けていてもわからないことばかりでした。何度目かわかりませんが、回数を重ねるうちにだんだんと理解できて来ましたが、今日の研修で遺留分の特例はかなり押さえられたと思います。
事業承継に関しては納税猶予の話と相続税の課税方式が遺産取得税方式に変更になるという話題があります。納税猶予も遺産取得税方式の課税も正式なものは出ていませんが、こうなるだろう!というお話を聞きました。いろいろな条件がついていますが、条文ができた時にポイントとなる事項については整理できたように思います。条文が出たときには、今日のテキストを読み直しながら勉強すると理解しやすいような気がします。まだまだ初歩の初歩を見ただけですが、根気強く勉強していきたいと思います。
忙しい中を参加した研修会ですが、眠くもならず、とてもいい勉強になりました。残業して研修会に行った甲斐がありました。今日の帰りの電車では、今日のテキストをもう一度読み直してみようと思います。

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