2008年11月23日日曜日

記帳指導

 今日は2名の方の記帳指導(午前と午後に各1名)に行ってきました。

 午前中の方は今日が3回目になりますが、前回お伺いしたときにB/Sの作成は行わない簡易帳簿で記帳することが決まっており、ソフトを購入して入力していただいているとのことでしたので、その確認がメインになりました。

 お伺いして入力結果と証憑類の整理状況を確認しましたが、お話したことをご理解いただいており、よくできていました。日々の記帳は問題ないと思うので、次回お伺いした際には青色申告決算書の作成方法、最後は確定申告書の記載方法を説明しようと思います。

 午後にお伺いした方は今日が2回目でした。青色申告に対応している帳簿を購入していただきましたので、今回はその記帳方法を説明しました。取引パターンは多くないため、パターンごとに記帳方法をお話しました。

 青色申告に対応している帳簿というのは、基本的には1つの取引につき、2ヶ所の記入が必要になります。用意されている帳簿として、現金出納帳、預金出納帳、売上(売掛金)帳、仕入(買掛)帳、総勘定元帳(経費)、総勘定元帳(資産)、総勘定元帳(負債)があります。総勘定元帳(資産)と総勘定元帳(負債)は事業主勘定と固定資産ぐらいしか使うことはないと思いますが、その他の帳簿は使います。

 1つの取引につき2ヶ所記入というのは、今まで帳簿を自分でつけたことがない方にとっては大変なことです。ご本人はやる気になっているのですが、実際の取引に倣って説明しましたが難しかったようです。説明していて感じたこと、記帳で難しいのは経費です。仕訳が難しいのではなく、何が必要経費なのか???所得税法上、家事費は必要経費ではありません。必要経費と家事費の切り分けが難しいようですね。その方に合った事例で解説すると理解していただけるのですが、所得税は個人のサイフですから家事費と必要経費の区分はなかなかしっくりこないようです。徐々にご理解いただけると思いますが・・・

 話は少し変わりますが、記帳指導の流れで、今度、青色申告決算についての説明会講師をすることになりました。時間は2時間30分のようです。久しぶりに大勢の前で離すことになりそうですし、講師も初めてなので緊張しそうです。

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