2008年8月31日日曜日

8月も終わりです

 今日で8月も終わりですね。明日からは9月、子供達は2学期が始まります。

 今年の夏は税理士試験から開放された久しぶりの夏でした。(まだ夏は終わっていませんが・・・)今まで子供と遊んでやれなかったのでいろいろと遊ぼうかと思っていましたが、仕事も忙しく予約も取れなかったので旅行も行けず、週末を中心に近場で一緒に過ごすことが多かったように思います。それでも子供は満足のようでしたが。。。

 昨日一昨日はブログにも書きましたがゴルフに行ってきました。初日は大雨のため中央高速が通行止めになっていたのでゴルフは中止となりました。私が迎えに行くことになっていた二人の方とはお昼前に合流し、ゴルフ練習場で汗を流し、その後はプールでひと泳ぎしてから宿泊先のホテルへ向かいました。河口湖の近くでしたが、高速を降りたあたりから雨でしたし道路も端のほうは水が溜まっていました。本当に大雨だったようですね。

 ホテルについてからは食事をしてカラオケへ・・・結局、食事の時間も入れると5時間近く飲んでいました。久しぶりにカラオケを歌いましたが、新しい歌はわからないし昔の歌ばかり・・・もともとカラオケは苦手ですが、酔っ払っていたこともあり楽しかったです。

 昨日は何とか天気も回復し、富士山の麓でゴルフをしました。雨、曇り、晴れと天気は刻々と変わっていきましたが、大雨があった影響?かお客さんも少なかった為、初めて18ホール通しでプレーしました。お昼休みがないのは疲れましたが、結果的にはプレーが終わった後はドシャ降りになったのでよかったです。たたしスコアは・・・多少進歩した程度ですね。

 帰り道は高速も一般道ともに渋滞していなかったのですが、1人目の方を送った後から大雨に見舞われ、途中、道路が雨で一杯になり渋滞していましたが何とか通れました。あと少し遅かったら通れなかったかも???テレビで見ていましたが、車が水に浸かるというのはこういう状況で起こるんだと思いました。怖いですよ~

 明日からは9月、仕事も山積みです。今週は6月決算の延長法人2社の申告書作成→提出、相続税の申告書の作成→押印と大変です。お客さんのところにお伺いする日もあるし、記帳指導も1件入っています。今週末は遊んで気分転換できたので、明日からは仕事三昧になりそうです。

2008年8月28日木曜日

ゴルフ合宿

 明日から一泊でゴルフ合宿に行ってきます。二日連続でプレーすることになりますが、どうも今回は天気が悪いようです。個人的には天気が悪いとやりたくないのですが・・・

 このゴルフ合宿は事務所の関係者と毎年行っているものですが、私は参加するのは2回めです。そもそもゴルフは始めたばかりだし、そんなに好きなわけでもないし、、、お付き合い程度ですね。

 ということで、明日はブログの更新はありません。明後日も疲れていてできないかも???車で出かけるため、今日は都内でレンタカーを借りて帰りました。明日早朝から二人をお迎えに行って、ゴルフ場へ向かいます。借りた車が大きいので乗り始めはちょっと違和感がありましたが、家に着く頃には慣れていましたね。

 明日は運転とゴルフです。気分転換してきます。来週はかなり忙しそうなので・・・本当なら明日も仕事したい感じです。

私の税理士試験⑤

 前回に引き続き、法人税について書きたいと思います。前回の続きで、理論マスター全問暗記の方法からです。
 
 全問暗記の方法ですが、私が合格した年の理論マスターは96題の理論がありましたが、これを1週間で2回読みます。読むだけでなく暗記しようとします。平日の月曜から金曜で1回、土日で1回で合計週2回です。そこで毎日のノルマを決めてこれをひたすら繰り返します。「騙されたと思ってやってみたら暗記できるよ」と言われ実行しました。2月頃から始めて6月末頃には90題程度の暗記が終わっていました。最初は全然進まないし、週末にあっては朝8時くらいから始めて理論が終わるのが3時過ぎ、計算を1問解いて答え合わせをして確認したら夕方です。とても辛かったですが、回数を重ねていくうちに早くなり暗記も定着し、、、そして暗記できていなかった理論も何度も読んでいると暗記できてきます。結果的には全問暗記は出来ませんでしたが、答練が始まることにはかなりの題数が暗記できていたので答練が楽しかったです。

 この年には違う会計事務所に転職していましたが、受験に理解のある事務所で1週間前からお休みさせていただき、受験勉強に専念できました。この追い込みのときも理論中心です。この頃には暗記も出来ているし定着しているので、後は忘れないようにすることだけですので、2日で1回転させていました。朝早くから始めて遅くても1時くらいには終わって、午後からは計算問題を解いていました。

 話が前後してしまいますが、この年から勉強パターンを変えました。毎日必ず勉強時間を確保しようとすると朝しかないため、朝型の生活に切り替えました。本当はダメなのでしょうが、自習室が開く(入れる)朝7時にTACへ行き出勤まで理論を中心に勉強、これで毎日2時間は確実に勉強できます。当然朝早いのでし、自習室が満席ということはありませんが、かなりの方が7時から来て勉強していました。このパターンを3月頃から始めたと思います。

 3回目の試験は理論をほとんど暗記していたこともあり、精神的にも安定していました。「何が出ても自分が欠けなければみんな書けない」という自信もありました。この安心感はとても落ち着くので、以降のの受験においても本試験会場でこの状態になれるように理論暗記をしました。

 本試験は変わった問題だったのですが、専門学校各校の解答解説を見てもほぼ合格できていると思いましたが、やはり発表までは不安でした。発表当日、合格通知を受けたときは本当に嬉しかったです。この法人税の勉強方法は、この後に合格した相続税、所得税もほぼ同じようにやりました。

 最後に、法人税で使用したテキストは次のとおりです。

 1年目 TACレギュラーコース テキスト、トレーニング、システムカード
     TAC理論マスター、理論ドクター
     TAC基礎答練、応用答練、的中答練、全答練
     TAC直前期テキスト
 2年目 TAC上級コース テキスト、トレーニング、システムカード、上級演習
     TAC理論マスター、理論ドクター
     TAC基礎答練、応用答練、的中答練、全答練
     TAC直前期テキスト
     TAC個別計算問題集
 3年目 TAC上級コース テキスト、トレーニング、システムカード、上級演習
     TAC理論マスター、理論ドクター
     TAC基礎答練、応用答練、的中答練、全答練
     TAC直前期テキスト
     TAC個別計算問題集  

 ちなみに理論ドクターは講師に言われたところを見た程度で、暗記したりすることはありませんでした。

 次回は、、、相続税 or 消費税、どちらか書く予定です。どちらにしようかなぁ???   

2008年8月27日水曜日

今月の仕事も終わり

 今日で6月決算のお客さんの決算が固まりました。初めての決算で、グループ会社2社ですが、ギリギリとで法人税関係は延長が出ているため来月申告です。とはいえ、消費税は延長がないため今月末(正確には月末が休日のため9/1ですが…)が期限となります。

 月次処理が遅れていて資金繰りも厳しく、ギリギリになりましたが明日、サインをいただいて郵送して完了です。今後は会社の再建のために改革が必要ですが、社長以下、皆さんにはご理解いただいていると思いますので、会計・税務の面からサポートしたいと思います。

 9月の申告書提出はこの延長2社だけですが、相続案件が2件あります。1件は近々に申告できそうですが、年内に譲渡の相談があるかもしれません。不動産市況が悪いため、できるだけ税制面でメリットがある相続→譲渡となるような提案をしたいと思います。

2008年8月26日火曜日

私の税理士試験④

 今回は法人税について書きたいと思います。

 法人税は3回目の受験で合格した科目で、受験回数の一番多い科目です。仕事でも接する機会が多いので、実務を考えるとしっかり勉強できたと思いますが、合格するためにとても苦労しました。なぜ合格までに3回もかかったのか?勉強不足もありますが、簿財の会計科目と税法科目の勉強方法は全く違うことがわからず、会計科目と同じような感覚で勉強していたことが原因だと思います。

 会計科目のときは計算を中心に問題を解き、理論がある財表は内容を理解してキーワードを落とさないように自分で文章を作るという勉強でした。税法も計算は同じですが、理論は違います。税法は法律の試験ですから、条文を中心に解答する必要があるため、条文に従って回答しなければならない、よって専門学校から出版されている条文を覚えやすく纏めた理論マスターを暗記しなければならないということになります。財表と同じ感覚でやっていた為、キーワードを押さえて作文できればOKと思っていたことが間違いでした。

 そしてもう一つの間違い、それは計算と理論の勉強時間配分です。会計科目の流れで計算中心になっていましたが、税法科目の合否を分けるポイントは理論です。そして数多くの理論(条文)を暗記しなければならないため時間がかかります。暗記してもすぐに忘れますからまた暗記しなおす・・・この繰り返しが必要になりますから当然時間がかかります。

 1年目はTACレギュラーコースを週末ロングで受講しました。トレーニングを何度も解いて月に1回の実力テストを受けて、解きなおしをしての繰り返しでした。初めての税法ということもあり、計算パターン、適用要件を忘れることがある為、いつでも持ち歩けるシステムカードをフルに活用しました。システムカードにのっていないことは書き足したり、自分でカードを作ったりして、テキストがなくてもシステムカードがあればわかるように纏めていました。計算は順調でしたが理論が全く追いつかず・・・1年目は何題暗記したのか記憶にありません。(20題位?)当然、本試験で理論が書けず、気持ちは焦り、計算もボロボロという状況で惨敗でした。

 この時は転職したベンチャー企業にいたのですが、株式公開作業をしていたこともあり勉強時間があまり取れない状況でした。これでは合格できないと思い、税理士を諦めるかということも考えました。せっかくここまで勉強してきたこと、難しいけれども税法の面白さも多少わかったことから本格的に税理士を目指すべく、会計事務所へ転職しました。

 2年目は合格発表まで相続税を受講していました。資産税に興味があったので受講していましたが、合格発表では当然法人税は不合格、法人税一本に絞ろうかと思いましたが相続税も順調に進んでいた為、二科目受講することにしました。この年は理論の暗記も早めに始めましたが、本試験にもっていけた理論はたいして多くなかったと思います。ある程度の手ごたえはあったものの不合格となりました。

 3年目は相続税との二科目受講はキツイため、実務で必要な消費税の年内完結を申し込みしました。12月の合格発表の結果を見て、年明けからのコースを決めるつもりでしたし、法人税ももしかしたら合格!という期待もあったので、このような選択をしました。結果は不合格でしたが、この年に友人が法人税に合格し官報となりました。税法の勉強方法もわからなくなってきていた時でしたので、その友達に法人税の勉強をどのようにしたのか?聞きました。

 合格した友人の勉強方法、
  計算は基礎答練、応用答練の解き直し、トレーニング、直前テキストの過去問を解く
  理論は理論マスター全問暗記
というものでした。特に理論マスター全問暗記なんて考えたこともなかったし、出来ないと思っていました。その友人も実は全問暗記できなかったそうですが、専門学校がランク付けするA~DランクのうちDランクの数題を除いて暗記したそうです。そうすれば本試験で解答できない理論はない、精神的にも安定するというのです。

 法人税は受験回数も多い為、お話も長くなりますので、今回はここまで。。。次回は全問暗記の方法から書きたいと思います。

2008年8月25日月曜日

私の税理士試験③

 今回は簿記論の受験勉強について書きたいと思います。

 私は日商簿記1級からのスタートだったので比較的入りやすかったですが、範囲が広い、問われる内容が深いと感じました。財表と一緒に「簿財パック」で申し込みして、TACレギュラーコースを受講しました。

 1年目は授業を受けてトレーニングを解いて・・・の繰り返しです。簿記論だけは講師から市販の個別計算問題集も解いたほうがいいとのアドバイスがあったこともあり、市販教材にも手を付けました。確か4分冊あったように記憶しています。トレーニングと個別計算問題集を繰り返し解いて、直前期を迎えました。

 直前期に入ってからは答練の解き直しがメインになりましたが、直前期の後半(だったと思う)に配布された個別計算の問題集を解く時間が取れませんでした。言い訳をすれば、仕事をしながら財表と二科目受けていた為ということになるでしょうが、思うところ、財表の理論が嫌で来年は受けたくないという気持ちが強かったので、どうしても財表にかける時間が多くなっていたのだと思います。

 1年目の受験は不合格でした。1年目の受験が終わった後、実は法人税レギュラーコースを受講していました。不合格がわかった時点で諦め、簿記論上級コースへ振り替えしました。なぜ二科目やらなかったか・・・合格発表は12月ですが、この時点で3月から新しい会社へ転職することが決まっていた為、新しい職場で働きながらの二科目は厳しいと考えたからです。

 上級コースは週末ロングで受講しました。演習と講義が交互にあり、演習の解き直しとトレーニングを繰り返し解いていました。2年目は個別計算問題集は購入しませんでした。総合計算問題集は買ったような記憶があるのですが、何度も繰り返し解いたという記憶はありません。

 直前期に入り答練が始まると答練の解き直しがメインになります。1年目も同じですが、基礎答練と的中答練を集中的に解き、応用答練と全答練は時間内にいかに効率よく得点するか?、要は取りどころ捨てどころが見極められるかという練習に使っていました。そして1年目は解けなかった直前期に配布される問題集、全ての問題を2回転させました。この練習がよかったのか、解き終えた後は得点が伸びた記憶があります。

 2年目でも答練や全答練で成績優秀者に名前が載ることはなく、全答練の合否判定もよくなかったと思いますが、無事に2年目で合格できました。この頃までは日商1級から一緒だった受験仲間も大勢いましたが、受験科目も受講する講師も違う為、なかなか会えなくなってきました。

 まとめると簿記論で使用した教材は次のとおりとなります。

 1年目 TACレギュラーコース テキスト、トレーニング
     TAC個別計算問題集1~4
     TAC基礎答練、応用答練、的中答練、全答練

 2年目 TAC上級コース テキスト、トレーニング、上級演習
     TAC総合計算問題集(多分使ったと思います・・・)
     TAC基礎答練、応用答練、的中答練、全答練

 次回は法人税について書きたいと思います。

2008年8月24日日曜日

私の税理士試験②

 今回は財務諸表論の勉強について書きたいと思います。

 財表は、受験1年目に簿記論と一緒に「簿財パック」で申し込みしました。週4コマの授業になるため、とても平日にすべてこなすのは無理なため、簿記は平日、財表は週末ロングで受講し、もう一日の週末は復習にあてていました。

 この頃は事業会社の経理部から異動になった時期でしたので、財表は入りやすかったです。計算については簿記とかぶる部分が多いので助かりましたし、その他の計算の論点としては表示がありますが、表示についても実務経験があったためとても楽でした。ちょうど私が受験勉強をしている頃に新たな会計基準が導入されました。今でも覚えていますが、税効果会計と有価証券の時価評価です。これらの論点についても実務で経験済みだったため、とても楽に入れました。そのせいか、得点を伸ばす為に計算表を作成していました。時間はかかりますが、間違いも減るし後で間違った部分の検証も楽になります。

 苦労したのが理論です。自分の言葉で書きながらキーワードを落としてはいけない・・・内容を理解していないと書けないんですよね。最近は理論テキストがあるようですが、私の頃はなかったため、システムカードの理論編と不足している部分をテキストから書き写して持ち歩き、電車の中で読んでいました。それでもなかなか得点が伸びなかった為、ゴールデンウィークにテキスト全てを最初から読みました。時間はかかりましたが、全体を勉強した後に読むわけですから理解が深まり、つながりもわかってきました。

 そして直前期、答練を受けて解きなおして・・・この繰り返しにつきます。私はTAC生だったので、答練は基礎、応用、的中がそれぞれ3回と全答練が1回で合計10回ありました。応用答練は難しいので、基礎と的中は何度も解きましたが、応用と全答練は2回ぐらいしか解いていないと思います。(すいません、昔のことなので忘れちゃいました)

 その他、、、理論マスター、市販の問題集などの教材がありましたが、どれも手を付けず(正確には時間がなかった)TACレギュラーコースの教材のみで乗り切れました。結果として1回で合格できましたが、この年に使用した教材は次の通りです。

 TACレギュラーコース テキスト、トレーニング、システムカード
 TAC 基礎答練、応用答練、的中答練、全答練

 ちなみに全答練の合否判定は「C」だったような気がします。(税法を含め、全答練でいい結果が出たことは残念ながらありません・・・)

 次回は簿記論について書きたいと思います。

読書感想文?

 Tax MLで話題になった本ですが、先日図書館で借りてきました。本当にとてもよい本だと思います。手許に置いておきたいと思ったので購入しようかと思っています。



 この本のテーマは「なにを学び、なにを学ぶのか」です。7人の著名な先生による講義で、次のようになっています。

 1時限目  国語       金田一秀穂
 2時限目  数学(計算問題)  鍵本聡
 3時限目  数学(図形問題)  高濱正伸
 4時限目  英語       大西泰斗
 5時限目  理科(物理)    竹内薫
 6時限目  社会       藤原和博
 課外授業           石井裕之

 一番印象に残ったこと、それは「国語が出来ない人は数学も出来ない」という部分です。この本には次のようなことが書かれています。

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計算問題はできるけど、文章題ができないという人は、数学力だけでなく国語力という観点から考えてみるべきかと思います。

もちろん、数学の文章題では文学作品のような難しい文章が出るわけではありません。しかし、試験問題、特に文章題というのは、「出題者との対話」なんですね。文章題が苦手というのは、出題者とうまく対話できていない、ということなのです。

相手がなにを問うているのかがわからない。いろいろ書いてある中で、「要するになにを求められているのか」が見極められない。だからこそ、問題が解けなかったり、とんちんかんな解答を返してしまうのです。

そうではなく、文章題が出たときには出題者との対話が成り立つように、解を進めていくようにしましょう。

このあたりは「詰める力」の中の「要約力」になります。

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 このことって税理士にもいえますよね。お客さんとのコミュニケーション、お客さんが何を求めているのか、自分が何を提案したいのかなど、お客さんとの対話が成り立たないと会計・税務の知識があっても役に立ちません。

 この本には他にも日頃の仕事にも生かせるような話がてんこ盛りです。是非皆さんに読んでもらいたいと思います。久しぶりによい本に出会いました。

2008年8月23日土曜日

2009年税制改正要望案

 今日の日経1面に、金融庁が財務省に提出する2009年度税制改正要望案が載っていました。この記事で紹介されている内容は、証券税制と保険料控除制度の見直しです。

 証券税制については、2009年度から2年間につき、株式の譲渡益のうち500万円までは10%(原則20%)、配当金のうち100万円までは10%(原則20%)に税率を軽減することが決まっていますが、今回の要望案は高齢者の株式投資を対象に500万円までの譲渡益と100万円以下の配当については非課税、このほか全ての個人投資家を対象に投資額で100万円までの配当を非課税とするというもののようです。ここでいう高齢者の定義は明らかにされていませんが、「証券マル優制度」の創設を創設したい考えであると記事は伝えています。

 高齢者の金融資産が株式投資に向かうことで日本経済の活性化につながると書いてありますが、高齢者が株式投資をしますかねぇ?今でも複雑な証券税制に加え、2年間の限定で一定の場合には軽減税率が適用され、さらに高齢者については別段の定めがあると・・・とても複雑な税制になってしまうと思います。自民党の麻生幹事長は「300万円までの株式投資からなる配当については非課税とする」という案を提唱していますが、投資額の把握はどうするのでしょう?今回の金融庁の要望についても同様で、「投資額で100万円までの配当を・・・」となっている投資額で100万円という把握はどうやってするのでしょう?運用にはシステム投資が必要だと思いますし、以前にもあったように「みなし取得価額」の特例などが設けられることになるのでしょうか?いずれにしても複雑になることには変わりないと思います。

 保険料控除制度については、「生命保険料控除」と「個人年金保険料控除」を一本化して、控除の総額を15万円(現在は10万円)にするというものです。こちらは単純な話だと思いますし、納税者にとってもわかりやすいのではないでしょうか?

 景気回復のために税制をいじることはわかりますが、特例が多すぎると納税者にわかりにくい税制になってしまいます。税はわかりやすいことが一番だと思います。今後、わかりやすい税制になっていくことを希望します。

2008年8月22日金曜日

私の税理士試験①

 昨日は受験生時代の友人と久しぶりに飲みに行きました。友人は受験を続けていますが、昨日「勉強方法について本を書いたら?」なんて話がでました。税理士試験の勉強方法については専門学校等から出版されている合格体験記に書かれていますし、自分自身、本を書くような文才もないのでブログに書いていこうと思います。昨日の飲み会ではお互いに酔っ払ってしまい、あまり勉強方法について話せませんでしたから・・・

 今回から何度かに分けて、私の受験生時代を振り返り、どのように勉強をしていたのか?を書いていきます。このブログのログを分析すると、受験生の方に大勢見ていただいているようですので、受験生の皆さんの参考になれば幸甚です。

 今回は私が税理士試験の受験を決意する過程と受験履歴について書きたいと思います。次回以降は年度ごとor科目ごとに書いていきたいと思います。

 私が税理士試験の受験を始めたのは32歳の年でした。高校を卒業して就職し、民間企業で経理の仕事をしていましたが、ある時に異動で経理から離れることになりました。経理の仕事が長かったため、確定申告書の作成、連結決算、有価証券報告書の作成など、経理業務はほぼすべて経験済みだったこともあり、その当時監査に来られていた会計士から税理士試験を勧められました。私は高卒のため、受験資格がなかったために日商簿記一級の受験から始めましたが、運良く一度の試験で合格できたため、そのまま税理士試験に入っていったという経緯です。なお、私の受験履歴は次のとおりです。

  31歳  日商簿記1級合格
  32歳  簿記と財表を受験     → 財表のみ合格
  33歳  簿記を受験        → 簿記合格
  34歳  法人税を受験       → 不合格
  35歳  法人税、相続税を受験 → 不合格  
  36歳  法人税、消費税を受験 → 法人税のみ合格
  37歳  相続税、消費税を受験 → 相続税のみ合格
  38歳  所得税を受験       → 合格、官報

 結果的に税理士試験は7回受験しており、ほとんどの年で2科目受験していますが、一度も2科目合格はありませんでした。また、消費税は勉強し受験もしましたが、受験生が相当高いレベルまで仕上げてくるこの科目は自分には合わないことが2回の受験でわかったこと、所得税の必要性を実務で感じたため、最後は所得税1本に絞って官報を目指したわけですが、結果としてこの選択が正しかったことになりました。

 科目の選定についてですが、税法の最初は法人税でした。企業で経理をしていたこともあり、入りやすい法人税から入り、資産税についても興味があったので相続税を選択することまでは迷いはありませんでした。税理士試験は受験から合格発表までの時間が長いため、短期間で1回転でき実務でも重要な消費税を途中で入れましたが、受験生時代の後半は会計事務所に勤めていましたので、相続→譲渡という財産の流れがあることもわかり、合格後に税理士として仕事をしていくには所得税が必要だと思い、受かりづらい消費税を切って所得税に変更しました。

 法人税、所得税、相続税ともにボリュームのある科目ですが、やればやっただけ力もつきますし実務で重要な税法です。もちろん消費税も重要ですが。。。受験した感想としては、この三科目はボリュームがあり勉強が辛い反面、受験的には合格しやすいのではないかと思います。そして合格後はとても役にたっています。

 次回に続く・・・
 

2008年8月20日水曜日

日帰り旅行

 今日は夏休みをとり、群馬県の月夜野へプラム狩りに行ってきました。このプランは妻と子供のリクエストです。

 今日のプラム狩りは「プラムの国」というプラム園に行きました。

 http://homepage3.nifty.com/puramunokuni/



 プラム狩りをしたプラム園はこんな感じで、沢山食べましたがとても美味しかったです。時間制限もなく、お土産がついてこの値段はお得です。他にもいろいろな施設があるのですが、食べ終わってお土産を詰め始めたところで大雨に降られたため、他の場所に移動しました。

 関越道の月夜野ICからプラム園に向かっている途中にあった道の駅「月夜野矢瀬親水公園」へ・・・ここでも大雨でしたが、地場で採れた野菜などを安く売っていました。どれも新鮮で安い!妻も買い込んだようです。

 車で走っていると「月夜野びーどろパーク」という看板があったので行ってみました。ここは上越クリスタル硝子㈱が運営しているようですが、ガラス製品をたくさん売っていました。もちろん現地のお土産類も売っていましたが。ここでは先日入籍した友人にお祝いを買いました。近日中に会うことがあるので、その時に渡そうかと思っています。食器類から装飾品まで、種類も豊富で見ているだけでも楽しいと思います。

 次に向かったのは道の駅「水上町水紀行館」です。ここは無料の足湯があり、しっかりつかってきました。ここでは利根川の海苔を買いました。試食しましたがとても美味しかった。。。四国の四万十川の海苔も美味しいですが、利根川も美味しかったです。

 ここまでで夕方になってしまい、明日は仕事の為、帰ることにしました。妻と子供の希望で、帰りに赤城高原SAに立ち寄りました。お土産類が豊富らしいとのことでしたが、行ってみてビックリ。確かに沢山のお土産はあるしお客さんも大勢いました。目的のものが買えて満足しているようでした。。。

 そして後は自宅を目指して一直線です。車の運転は好きなので、久しぶりに長距離を運転して楽しかったです。高速道路は帰りに少し渋滞した程度だったので、とても気持ちよく走れました。ちなみに今日の走行距離は約400Km、かなり走りましたね。帰りに環八沿いのニュースによく出るガソリンスタンドで満タンに給油しましたが、やっぱりガソリンは高くなったと思いました。車に乗り始めて20年位経ちますが、最安値の頃の2倍くらいしますから・・・

 明日からは仕事です。リフレッシュしたので、気持ちも新たに仕事に取り組みたいと思います。さすがに今日は疲れました・・・

2008年8月19日火曜日

続・三丁目の夕日

 昨日の深夜に「続・三丁目の夕日」を見ました。



 TSUTAYAに寄ったときに目に付き、今週は休みも取っているから見よう!と思って借りたのですが、思いのほかオリンピックにはまってしまい、なかなか見る機会がありませんでした。結局、昨日の深夜に見ることになりました。

 前作も映画館では見ておらず、DVDかテレビで見ましたが、昭和の良き時代というかほのぼのとしたとても癒される作品だったので、是非、続編も見たいと思っていました。時代の背景から見ると、前作は東京タワーができるまで、続編は東京タワーが出来てからという設定になっています。

 話のメインとなる主役?は前作と同じですが、物語の最初は「何これ???」っていう訳のわからないシーンから始まりますが、最後には昭和の良き時代、ほのぼのとした雰囲気になり癒されます。子供が家の手伝いをする姿がとても印象的でした。自分達はあまりしなかったと思いますが、昔の子供は当たり前のように手伝いをしていたのですね。そして家族のつながりも濃かったように思いました。

 話は変わりますが、このところオフモードに入っており、明日もお休みします。今日は決算の打ち合わせでしたが遅れ気味です。明日は休んでリフレッシュ、木曜日から気持ちも新たに復活予定です。

2008年8月18日月曜日

赤坂サカス

 今日は夏休みだったため、妻と子供のリクエストで赤坂サカスに行ってきました。

 行ったのはよかったのですが、妻と子供達は「お台場冒険王」、「汐留ジャンボリー」のようなものを期待していたらしく、あまり楽しくなかったようです。確かに赤坂サカスは大人向けの施設ですし、そこでTBSがやっているイベントが「夏サカス」ということですから・・・せっかく来たのでひととおり見て、アイスクリームを食べさせて帰りました。私はビールを飲みましたが(笑)

 家族連れではなく大人が行くと美味しそうなお店も沢山あり楽しいと思います。明日は仕事で水曜日はまた夏休みをいただきます。

2008年8月16日土曜日

江ノ島のしらす

 昨日のブログに書きましたが、昨日は新しく担当した会社の決算に関する打ち合わせがあり、社長、CFOと食事をしました。打ち合わせも有意義なものでしたが、食事も盛り上がってしまい二次会まで行ってしまいました。そして気がつくと終電が終わっていました。朝帰りは辛かった・・・

 今日は一日ゆっくりしていましたが、以前から気になっていた「しらす丼」が食べたくなり江ノ島の「とびっちょ」へ行きました。お店に着いたのが18:00頃でしたが、お店の前には行列ができており、結局1時間近く待ちました。


  http://www.tobiccho.com/

 今日頼んだメニューで私がオーダーしたのは「釜揚げしらす丼」900円です。

この写真のとおり、すごく大きくてボリュームがあります。写真はありませんが、この他に味噌汁がついています。

 










 そして妻がオーダーしたのは「しらすかき揚丼」950円です。


この写真のとおり、すごく大きいのですが、かき揚もおきなものが2枚のっていてすごいボリュームです。1人で食べるのは辛いと思います。












 この大きさですから子供のものは頼まずに、それぞれ少し取り分けて子供が食べましたが、これで正解でした。食べ終わったらお腹いっぱいです。また行ってみたいと思いますが、次は何か違うものを食べようかと思います。今日は生しらすがなかったので、次回は生しらすかな???

2008年8月15日金曜日

落ち着いてきました

 今日も暑いですね。東京は真夏日との予想が出ていますが、午後から外出です。

 今日の訪問先は6月決算のお客さんで、今期から契約している初めての法人です。以前にもこのブログに書きましたが、月次処理が遅れており、先日やっと入力が終わったとの連絡をいただきました。親子2社分の決算なのでボリュームもありますし、初めてなので時間がかかると思います。会社からも確認・相談したい事項がたくさんあるので夕方まで時間をとって欲しいとの依頼がありましたので、今日の午後はこの会社に集中します。

 夏休みの予定ですが、子供の夏休みも残り2週間になってしまいました。遠くへ連れて行けなかったので、来週休みを取って出かけてきたいと思います。子供の希望を聞いたところ、1つは山系、1つは都内でした。どちらも日帰りで出かけてこようと思っています。ただ今日午後に打合せする会社の決算もしめなければならないので、週末どちらか仕事をして来週の出勤日は残業することになりそうです。今の予定では月曜日と水曜日にお休みする予定です。なぜ連続ではないのか???週間天気予報を見たら火曜日が雨だからです。単純な理由なんですね。逆に泊まりで行かないために日程は自由にに調整できるというメリットもありますよね。

 少し休みを入れたいと思います。

2008年8月13日水曜日

お勧めの本です

 数日前から読み始めた本、「その時、会社が動いた 経営コーチが語る良い会社悪い会社36の決断」を読み終えました。



 LLP藤原KAIZEN研究会の税理士による実体験に36の事例が紹介されています。各事例とも、「経営者」と「経営コーチ」(著者である各税理士)との会話形式と解説となっており、非常に読みやすくなっています。そして何よりも実体験の紹介ですから、とてもリアルに感じられます。

 私は今までこの本に載っているような経験をしたことはありませんが、紹介されている事例に当たったときの参考になると思いますし、今後はこの本に書かれている成功談、失敗談のポイントを日々の仕事の中でも気にしながら、お客様にアドバイスしたいと思います。

 この本は私も読者になっていますが税理士ブログとしてとても有名な「税金まにあ」木村先生も2本書かれているようです。木村先生の書かれたお話を当てるとプレゼントがあるようです。私はまだ応募していませんが・・・そして今秋には単独本を出版予定とのこと、今から楽しみです。

 http://kimutax.livedoor.biz/archives/51100478.html

2008年8月12日火曜日

お盆休み

 昨日からお盆休み、夏休みの方が多いのでしょうか?通勤時間帯の電車も人が少ないし、繁華街はラフな服装の方が多いように感じます。お客様からの電話もメールも少ないし、たまっている仕事を片付けるにはちょうどいい感じです。

 昨日は鎌倉の花火大会でした。仕事も早めに終わったので、家族で見に行こうかと思って帰ったところ、子供が頭が痛いから行きたくないと・・・江ノ島の花火大会は忘れていたので見に行けなかったし、是非行きたかったのですが。。。夕飯を食べていたら花火が上がる音が聞こえてきました。家の中にいても暑いので近所のスーパーへアイスクリームを買いに行きました。途中、歩道橋があるのですがこの上からは打ちあがっている花火が少し見えました。家に帰ってテレビをつけてみると、ケーブルテレビで実況してました。(笑)

 今週は普通に仕事をして、溜まっている細かい仕事を片付けて、来週か来月の中旬あたりに休みを取ろうかと思います。人が休んでいるときに休んでも、どこに行っても多いし休んだ気になりませんからねぇ。

2008年8月10日日曜日

記帳指導(二人目)

 今日は久しぶりに休日に仕事をしています。

 午前中は新たに割り当てられた記帳指導の方とお会いしました。基本的には平日の昼間にお願いしているのですが、電話でお話したところお忙しいようで、お会いできるのがかなり先になりそうでした。ちょうど別の仕事が今日の午後に入ったため、急遽お伺いすることになった次第です。

 今回の方は建設関係のお仕事をされている方で、今年になって脱サラされた方です。会計、税務に関することは全くの素人(当然ですが・・・)の方で、苦手意識があるようでした。今回も前回同様に、所得の種類、青色申告とは?、青色申告特別控除の違い、消費税について概要をお話し、お仕事の内容と流れ、現在の書類保管状況をお伺いしました。

 発行した請求書は保管され、領収書は月別にノートに貼っておりましたので、整理はきちんとされていましたが、帳簿の作成は全くされていませんでした。事業開始時に提出した青色申告承認申請書には「簡易簿記」で帳簿をつける旨の記載がしてあり、ご本人もネットで購入できる収支計算ソフトの購入を考えられているようでしたが、青色申告特別控除の違いを説明したことで、簡易簿記か複式簿記か?迷いが出てきたようでした。10万円と65万円では全く違いますから迷うのは当然だと思います。

 複式簿記で記帳されるなら、会計ソフトを導入されることをお勧めしましたが金額的に迷われているようでした。ご本人が探してこられたソフトが5,000円程度、私がお勧めしたソフトがキャンペーン価額で25,000円程度と開きがあるためでしょうか?気持ちとしては複式簿記で記帳して65万円の青色申告特別控除を受けたいようで、手書きで帳簿をつけるのは大変か?などの質問もありました。領収書を拝見した限りでは件数もそこそこあるため、手書き帳簿は厳しいと思います。今日は結論が出ず、次回お伺いするまでに結論を出していただくことにしました。

 ひとつ気になることが、、、青色申告承認申請書には「簡易簿記」による記帳としているため10万円控除しか受けられないが、実際には複式簿記で記帳した場合(その他の65万円控除の要件は満たしています)は青色申告特別控除として65万円控除で申告できるのか?ということです。条文を読んだところでは、青色申告承認申請書において「複式簿記」か「簡易簿記」かは「その他参考となるべき事項」となっており、この申請書提出により青色申告特別控除額が確定するとは読めませんでした。(当然65万円控除を受けるための要件を満たしている必要がありますが)簡易簿記→複式簿記への変更、青色申告特別控除額の変更届なんてものは条文にも記載がないので問題ないと考えています。条文をひいてわかったこと、青色申告特別控除の65万円、10万円という金額、控除の順序(不動産→事業→山林)は措置法で規定されていたんですね。

 午後は来客の予定でしたが事務所に戻ると時間に余裕がありました。記帳指導でお話していて自分の事業所得7月分を記帳していないことに気付きました。会計ソフトへの入力は全くやっていませんが、excelで振替伝票を作成し領収書等を貼り付けています。こうしておけば何に使った経費か?忘れないですよね。お客様がいらっしゃるまで、自分の振替伝票作成と領収書の整理をしました。そろそろ枚数も溜まってきたので会計ソフトへ入力を始めようかと思います。

 午後は相続案件の仕事です。先月お会いした際にお願いしていた資料の一部が揃ったため、お持ちいただきました。不足資料の確認と疑問に思われていることにお答えしました。ある程度資料が揃ってきたので作業に入ろうかと思います。

2008年8月9日土曜日

解答解説会

 先日の税理士試験が終わり、各専門学校から解答速報と配点予想、ポイント等が昨日あたりから発表されています。各学校によって配点予想も合格ライン等が違いますが、たまに解答が違うこともあるので、自分が受講している専門学校以外のものも参考に見てみるとよいでしょう。

 税理士試験は8月に受験して合格発表が12月と結果が出るまでに4ヶ月程度かかります。9月からは来年に向けての授業が専門学校では始まります。9月からどうするのか?この決断を8月中にしなければなりません。そのためにも解答解説は見てもらいたいし、実際に専門学校へ行って話を聞き、講師に自己採点結果を見てもらい合否の可能性を見てもらうことをお勧めします。

 私の場合、税理士試験は7回受験しましたが1回だけは仕事の都合で参加できませんでしたが、その他は毎回出席して話を聞いて判断していました。結果的には自分が受講していたTACともう1つの大手校である大原の配点予想でボーダーラインを超えていたら合格、ギリギリ以下だと不合格でした。特に新しい科目を勉強する(する必要がある)人にとっては12月までの4ヶ月は非常に重要ですから、生の声を聞いて欲しいと思います。ホームページに解答がアップされておりコメントもありますが、それ以外の情報も聞けますから・・・このブログを書いている今、既にほとんどの科目で解説会は終わっていると思いますので、参加されなかった方は解答解説会の模様がネットで近日中に公開されますので、そちらを見られるのもいいかと思います。そして8月中は受講相談会も開催されているので、講師の方に相談してみましょう。

 ちなみに私は最後の年、相談に行った結果、可能性は50%、合格していても不合格でもおかしくない、不合格だとしたら○○○○○○が書けていないことか?という感じでした。微妙でしたが合格を信じて発表までは全く何もやりませんでした。結果的には合格していたのでよかったですが・・・

 試験が終わったばかりですが、決めなきゃいけないことは早めに取り掛かりましょう。

2008年8月8日金曜日

法規集

 以前にも少し書きましたが、最近は条文、通達をひくようにしています。書籍で調べものをして条文番号、通達番号があると、条文などに当たるようにしています。慣れるまでは読みづらいものでしたが、回数を重ねていくと慣れてくるものです。

 このような習慣はとても大切だと思っていますが、特に今日、そう思う出来事がありました。今までは改正になった過去の経緯などを調べることはあまりなかったのですが、通達を調べていてそのような事例にあたりました。今回のケースは、会社法が施行されたときに改正が入っていると思われる財産評価基本通達で、現在の通達を読んで国税庁のホームページから通達の改正履歴を調べたところ、ちょうど会社法施行の年に改正が入っていました。

 機会ある毎に条文に当たっていると、このようなケースに当たることもあり、調べたことは頭に残るようになります。今後も続けていこうと思います。

2008年8月6日水曜日

お疲れ様でした

 今日で税理士試験を終えた方たちと飲んできました。

 今日の試験科目である国税三法の問題を見ましたが、傾向がまた変わったような印象を受けました。特に理論はどの科目も複数の回答が考えられると思います。回答の方法が複数考えられるということです。試験委員が何を求めているのか?受験生の多くはどのようにとらえたのか?、配点予想は難しいですね。

 いずれにしても税理士としてお客様に説明する能力を問われているということにはかわりないと思います。週末あたりには専門学校の回答速報とボーダーラインが発表となりますが、それまでに復元答案を作成されることをお勧めします。そして回答速報とボーダーを見て、来月からの計画を立てましょう。

 まずはお疲れ様でした。明日受験される方も多いと思いますが、最後まで頑張って下さい!!!

2008年8月5日火曜日

雷雨の中、一日外出してました

 今日の東京は激しい雷雨に見舞われました。こんな日に限って一日外出だったのでヒドイ目にあってしまいました。そして今日は税理士試験初日でしたから、受験生の皆さんは特に大変だったと思います。待ち時間に雨に降られ蒸し暑く、試験中もあの雷の音とか光とかあると集中できないのではないか?と心配になりました。

 今日の午前中は記帳指導に行ってきました。先月に引き続き2回目の方です。前回の時には経費の入力方法をお伝えしていましたので、そのフォローと今回は売上の計上と回収についてお話してきました。今回も会計ソフトへの入力方法がメインになりますが、仕訳のパターンとしては固定されているため、システム上は定型仕訳として登録していただくことで作業は楽になります。

 今回の説明で一番難しかったところは源泉徴収でした。受注先が法人の場合、入金される金額は請求額から所得税が源泉徴収されて入金されます。この源泉徴収税額の処理と確定申告時の源泉徴収税額の取り扱いが難しかったようです。最終的にはご理解いただきましたが、また機会を見てフォローしておきたいと思います。この方はとても前向きな方で積極的に勉強される方です。次回もいろいろと質問されることになると思いますが、私にとっても良い勉強になります。記帳指導とは関係ないのですが、私のクライアントが委託した作業内容で技術的なことでわからないことがありましたので、お時間をいただいて納税者の方に教えていただきました。さすが専門家の方で、事例を見せていただきながら丁寧に説明していただき、疑問点も解消でき助かりました。

 午後からは決算を締めていただいている会社へデータをいただき、決算についての相談にお伺いしました。こちらの会社は今年から受注した法人で初めての決算です。月次処理が遅れているため、断片的なお話しか聞けていませんでした。社長と担当役員のお二人とお話をして、疑問に思っていること等をお伺いしました。考えられている会計処理と事実が違うことが多々出てきました。例えば開発費と固定資産の違いとか・・・

 現状の会計制度では、研究開発費は費用処理が原則ですが例外として繰延資産計上が認められています。今回のケースでは、自社利用のソフトウェアで自社開発したもの(事業活動のもととなるもの)を研究開発費として処理するつもりだったようで、会計基準に照らしても研究開発費ではなく明らかにソフトウェアになるものでした。このような勘違いが他にもありそうなため、来週も時間をとってミーティングを行うこととなりました。

 そして夕方は事務所で先日のデューデリについてのミーティングでした。移動中は雷雨に見舞われましたが、帰りは大丈夫そうです。明日は税理士試験二日目、私の友人も大勢受験します。明日は今日のような天気ではなく、ある程度涼しくて晴れているといいなぁと思います。そして夕方は飲み会に参加してこようと思っています。

2008年8月4日月曜日

明日から税理士試験

 明日から三日間、税理士試験です。

 受験生の皆さんは今まで勉強してきた成果を力いっぱい発揮する日です。今年は例年よりかなり暑い日が続いており、受験会場での待ち時間も大変だと思います。税理士試験は年1回しかありません。試験時間の2時間に今年一番の集中力を発揮して、持てる力を思う存分発揮して来てください。

 最後まで諦めないこと、これが合格の秘訣です。皆さんの合格をお祈りしています。

2008年8月3日日曜日

デューデリに行ってきました

 今日は以前にも書きましたが、事業譲受のためのデューデリに行ってきました。今回のデューデリは会計士3名と私という総勢4名、依頼者側から3名でお伺いし、先方は社長と経理の方にご対応いただきました。

 守秘義務があるので大まかなことしか書けませんが、10時頃にお伺いして会社の概要をお伺いし、依頼していた資料の確認と担当の割り振りと確認をし、各自作業に入っていきました。報告書をまとめる時のために、資料の作成方法をあらかじめ決めておくので、自分の担当した部分の資料を作成し報告書に落としこんでいきます。

 私の担当は固定資産とその他の流動資産、その他の流動負債、税務関係です。ボリューム的には大したこともなく、問題となるような事象もありませんでしたのでスムーズに終わりました。税務に関しても申告調整事項もほとんどなく、懸案となりそうなものもありませんでした。

 とりあえず今日一日で終わりですが、明日から報告書の作成作業です。自分の担当はほぼ終わっているので、全体の取り纏めをやるかもしれません。

2008年8月2日土曜日

記帳指導

 昨日は支部の記帳指導の報告に関する説明会に出席してきました。

 7月から記帳指導を始めていますが、毎月、支部を通じて税務署へ報告する必要があり、報告書の書き方と提出、実際に行ってみたあとの問題点等を話し合う目的で開催されました。

 私自身は1人の方にたいして一度記帳指導という形でお会いし、お話させていただきましたが、特に課題となる事項もなく、とても前向きな方で印象の良い方でした。他の方たちがどうだったのか気になりましたが、特に問題もなくスムーズに第1回目の記帳指導は終わったようでした。

 昨日新たに数件の依頼が支部にあったようで、登録から間もない税理士を優先して新たに割り振りがされました。私も一件いただきました。先月いただいた方はIT系の方でしたが、今回の方は建築系の方です。今まで自分自身もやったことのない業種です。さっそく昨日電話しましたが、お盆あたりまでお忙しいようなので、お盆明けに一度お時間をいただいてお会いするように調整することになりました。それまでに建設系の仕事に関すること、特有の処理について勉強しておこうと思います。

 今日はお休みでしたが、明日は一日仕事でデューデリです。都内なので移動は楽ですが、内容はどうなのか???規模は小さい為、現場での仕事は明日一日ですが、無事に終わってくれるといいなぁ・・・と思っています。来週はレポート作成とか通常の業務以外の仕事が増えそうです。

2008年8月1日金曜日

最後の週末

 今週末は税理士試験直前の最後の週末になります。働きながら勉強をしている受験生で試験休暇が取れない方にとっては、しっかりと時間が取れる最後のチャンスです。私自身、最後の4年間は恵まれた環境にあったため、直前10日程度は休ませていただいてました。このような環境にあっても最後の週末というのはとても大切なものでした。

 私の場合、答練が始まったことから理論と計算のスケジュールをたて順次こなしていましたが、試験直前の週末以降は白紙でした。この週末の時点で計算問題は一通り解き終わっていて、前日と当日に解く問題(法人税みたいに朝一番の科目は当日の朝、計算問題は解けませんでしたが・・・)を決めていました。そして週明けの月曜日から前日までに解く計算問題の予定を日曜日の夕方に立てました。

 本当の直前期なので難しい問題は一切解かず、「自分はできる!」と思える問題を解くようにし、「合格しないわけない!」と思えるようにもっていっていました。理論は覚えている理論を毎日確認し、暗記できていなくても何となく覚えている理論も目を通すようにしていました。暗記できていなくても目を通していた理論は、この時期になると意外と頭に入ってきます。出たら儲けものという程度の気持ちで読むと良いのではないでしょうか。

 ここまできたら、今まで勉強してきた自分を信じて、当日に持てる力を全て出し切るだけです。暑い日が続いていますが、体調を崩さないように気をつけてくださいね。ゴールはもう目の前です!