2008年9月13日土曜日

クマオーの消費税トラブル・バスター

 以前に購入した本ですが、最初のあたりを読んだまま放置していたした。やっと読み終わりました。



 クマオーこと熊王征秀先生は大原で消費税を教えていらっしゃるそうですが、とても有名な先生のようです。この本は、ぎょうせいから出版されている月刊税理という雑誌に、平成15年1月から平成20年3月にわたり「クマオーの消費税トラブル・バスター」として掲載されたものがベースになっているようです。(はしがきより)

 大きな項目はつぎのとおりです。

 第1章 課税区分トラブルを討つ!
     ~消費税のターゲットとなる取引とは?
 第2章 納税義務者トラブルを撃つ!
     ~YES or ”NO「税」!?”義務者は誰だ?
 第3章 課税標準トラブルを撃退する!
     ~「課税標準」って「課税基準」じゃないの・・・?
 第4章 仕入税額控除トラブルを粉砕する!
     ~肝心カナメの仕入税額控除とは?
 第5章 簡易課税トラブルを撲滅する!
     ~「簡易課税制度」って「怪奇課税制度」の間違いじゃないの?
 第6章 会計処理、その他のトラブルも撲滅する!
     ~消費税の落とし穴は税額計算だけではナイ!

 それぞれ事例にそって会話形式で書かれており、クマオー先生の解説がついています。基本的な論点はもちろんのこと、マニアックな論点、普段出てこない論点も網羅されており、税理士、実務家、受験生誰が読んでも面白い納得できる本だと思います。自分自身、消費税は勉強し受験しましたが合格できなかった科目なので、何となく不安な面もあり、また細かい点で落とし穴があるのも消費税です。また実務で税理士が損害賠償を受けるのも消費税が多いと聞いています。そういう面では、この本を一読することで消費税の論点について一通りの整理ができるのではないでしょうか?

 実務系の本で読みたい本を何冊か購入していますが、この本はまた時間を空けて読んでみたいと思いますし、実務で疑問ずるような事例が多々書かれているのでバイブルになりますよ。お勧めです。

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